お客様からの質問が多い
ポートレートモデル撮影講習会とは
何ですか?
どんな感じで行われるのですか?
という問いに答えるため
2020/8/9(日)に実際に行われた
撮影講習会の様子を
アシスタントを使って
最初から最後までを写真におさめてもらいました。
スーパー簡単に言ってしまえば
初心者のお客様が実際にモデルさんを撮影しながら
ポートレート撮影を楽しく学ぶためのコースです。
撮影会との違い
一般的に撮影会では、教わるという時間がない、または少ない
かと思いますが
「撮影講習会」と名付けているのは
撮影会と講習の中間くらいを目指しているからです。
初心者向け
としてるのは、私が教えらえるのは初心者レベルの方のみです。
私が撮れる写真は、私のインスタにあげている写真レベルです。
これを見てご判断頂き
「教えてもらいたいな」と感じて頂けるようでしたら
ぜひ!ご参加下さい。
中上級者の方
私のインスタをご覧になられて
「下手だな~」と思われる場合は、私に教えられることは
もちろんありません。
が
コースにご参加頂く事は可能です。
この場合は、モデルさんを撮ることに集中して
楽しんで頂ければ幸いです。
現在までのところ
毎月第二日曜日に開催することが多いです。
日程は、決まり次第ホームページの
スケジュールでお知らせしております。
以上
簡単な概要でした。
人数、天候、場所
モデルさんの衣装など
様々な条件によって撮影状況も
コースの進行具合も変化します。
下記からは、この日の状況をできるだけ
詳しく記載したつもりです。
概ねこんな感じで行っておりますので
参考にして下さい。
まずは
この日のお客様の状況です。
最大定員4名様に対して
4名のお申込みを頂き、満席となりました。
2020/8 現在のところ
当日の参加者数に応じて
割引がございますので
最大の割引額適用です。
コース開始時間 15:00
コース終了時間 17:00
とホームページ内の
こちら→ スケジュールに
告知しておりました。
この日のお客様4名の内訳
1名様は、会員の方
1名様は、非会員でリピーターの方
2名様は、初めてご参加の方でうち1名様が
ポートレート自体が初めての方でした。
袋井写真教室を初めてご利用の方は
当ホームページの問合せより
全ての項目を正確にご入力頂き
お申込み下さい。
その際に
を読んでご了承の上お申込み下さい。
コースに関する質問
この日のコースで
実際に事前質問があったのは
初めてご参加される方より
「撮影に使用する小道具やギター(楽器)は、持込可能でしょうか?」
というご質問がございました。
答え
小道具は、持込OKです。
背景に使用するものだったり
モデルさんに持って欲しい物など
ただ
現在コロナウィルスの影響により
モデルさんの肌に触れるものや
持ってもらうものは、衛生面に配慮頂く必要がございます。
また
撮影中にモデルさんが故意に落とすことはありませんが
破損した・・・なども考えられますので
壊れても良い物でお願いします。
さらに
撮影会では
他のお客様も同じシーンを撮影します。
同じ写真を他のカメラマン様が撮影しますし
SNSなどにもアップされることをご了承下さい。
様々なケースが、考えられますので
事前にお電話にてご相談下さい。
(LINE電話やZOOMがご利用できます。)
様々なお客様が撮影案・構図を考えてくれます。
小物の持ち込みは大変参考になり
また楽しい撮影にも繋がります。
基本的に大歓迎です!
もちろん手ぶらの方の方が多いです。
この日は
15:00 開始ですので
15分前の
14:45 くらいに
コース開催地に各自集合頂けました。
駐車場について
大抵は、無料の駐車場利用です。
有料駐車場ご利用の場合は、お客様の負担となります。
到着されて
私達が見当たらない分からない場合は
お電話下さい。
屋外の集合では、分からない事の方が多いです。
コース開催前に精算をさせて頂きますので
15分くらい前にお越し頂いております。
クレジットカードなどはご利用頂けません。
現金のみとなります。
お釣りの無いようにご準備頂けると
大変助かります。
領収書をお渡しいたします。
皆さんの精算が終わり
準備できるまでしばしお待ち下さい。
上の写真では、この時間で
お客様とモデルさんが話をしています。
ご注意
コースが始まる前にモデルさんにカメラを向けたり
撮影したりは、ご遠慮下さい。
お申込みの方には
別途メールにて
モデルさんに対するマナー・注意事項
をメールにて送らせて頂いておりますので
熟読の上ご参加下さい。
分からない事は、事前に聞いたり
現場で質問して頂いてOKです。
では
実際の撮影地に移動します。
レンズや飲み物など
お忘れ物がないように!
コース開始です。
最初に撮影の順番や時間など
簡単な説明をします。
この日は、4名様でしたので
1名の撮影時間を1回あたり
1-2分くらいで順番を決めて撮影して頂きました。
真ん中の短パン姿が私。
この日は
マスク着用推奨をしておりまして。
暑かったけど・・・
熱中症など心配な場合は
外して頂いてOKとしております。
この日のお客様全員が男性ですが
女性の方もご参加頂けます。
慣れている方から順に
簡単に自己紹介して頂いております。
なぜ自己紹介が必要なのか?を
力説しているつもりの私
本名を言う必要はございません。
逆に自分が
「〇×※▽※◇」と呼ばれたければ
「〇×※▽※◇と呼んで下さい。」と言っちゃいましょう。
私も含めて、あだ名みたいな方が
親近感もあり、覚えやすいですよね。
モデルさんが煙突みたいのを
担いでいますが
モデルさん自前のギターです。
自己紹介のトップバッターは
会員の方にしました。
じつはこの前日
コースお申込者対象の
「明日の自己紹介では
モデルさんを、自分に撮影を依頼してくれた
初対面のお客様だと仮定して自己紹介をやってみましょう」
という話をしていたので
それを実践している場面
(この受講者様が将来的にポートレート撮影のプロカメラマンを目指していらっしゃるので)
他の方は
普通にモデルさんへ自己紹介です。
強制事では、ありませんので
ご無理のない範囲でOKです。
早速実際に撮影開始です。
今回は、アシスタントを使い
レフ板というものを持ってもらっています。
(カメラマンの右横にいる)
一番下に居るのは、私で
お客様がどう撮っているのか?
見させて頂いております。
状況によりますが
できるだけ近くにいますので
分からない事があれば
遠慮なく随時質問して下さい。
関係ないけど
この日は、風が強くて
モデルさんのスカートがめくれあっがたり
大変でした・・・。(^_^;)
なんで、私がモデルさんに
注意したら
モデルさんが
「私、今日パンツしか履いてません。」
そんな事声出して言わなくていいのだけど・・・・爆
素直すぎるモデルさんであった。
【注意】
下の写真のような感じで
撮影する近くに荷物を置く場合もあります。
しかし
コース中は全員がモデルさんと撮影に集中しますので
荷物を監視している人は
誰もいません。
盗難の心配もございますので
できるだけ
カメラバックなどに入れて背負うなど
肌身離さずお持ち頂くのが一番安全です。
こちらでは保険に加入しておりません。
盗難・破損・怪我など一切補償できません。
ご了承下さい。
下の写真では
カメラマンが二人縦に並んで
撮影しております。
これは
前にいる方が自分の順番で撮影している方
後ろのカメラマンは、次の順番の方
自分の順番でないときは
邪魔にならない場所から撮ってOKですよ。
この間にカメラ設定など行うとよいと思います。
レフ板持ってくれるアシスタントは
常にいる訳ではありません。
ご自身でレフ板使えるようになったほうが
良いと思います。
やってみたい方は、質問して頂ければ
その場で教えますので
ぜひ、チャンレジしてみて下さい。
モデルさんとの距離が近い場合は
こんな感じに
周りから見たら
異様な光景でしょうね。
関係ない方には申し訳ございませんが
あたたかく見守って下さい。
お客様が用意してくれた
ポカリスウェットを飲むシーン
セーラー服なだけにね!
モデルさんに
自分の飲みかけとか
渡さないでね。
こういう状態の時も
本来の順番の方は
好きな位置から撮って下さい。
自分の順番でない方は
邪魔にならない位置から
撮影して下さい。
初めての方や分からない方は
なんでもその場で遠慮なく聞いてネ!
あと
モデルさんも人間なので
もう1本一気に飲んで下さい!
とか、無茶なリクエスト無で!笑
下は、この日のお客様で
一番ポートレート撮影に慣れている方
私よりも、講師っぽい、出で立ち・・・(汗)
上手い人が優先とか
会員が優先とか
そういうのは、一切ありませんので
皆さんが平等
そんな意識をお持ちになって
ご参加下さい。
このお客様も
マナーを心得ておられますし
優しい方ですので
何か質問したら
教えてくれると思いますよ。
お客様同士も仲良くして下さい。
下は、
何か私が説明していたシーン
別に無視して
撮影してもらっていてもOKです。
って、実際に・・・。笑
基本どこから撮影してもOKです。
お好きな位置からどうぞ。
正し、順番の方の邪魔にならない位置から。
立ち入り禁止の場所や
危ない場所もだめネ。
スカートの中を撮影するとか
エロを目的とした撮影位置もNG。
他の方が撮るアングルも
とてもいい勉強になると思います。
「私も真似していい?」
とか
「写真見せてもらっていいですか?」
などと声をかけ合って
より充実した時間をお過ごし下さい。
私も
「ここから撮ってみたら?」
などと提案させて頂きますので
初心者の方も安心して下さい。
ま、この日のように
日差しが強いと
カメラの液晶が大変見づらいので
カメラマン同士も
モデルさんへもうまく伝わらないのですが。
後半から
モデルさんが
ヘアスタイルを
ストレートヘアから
ポニーテールにチェンジしてる最中。
このモデルさんは
お化粧直し中も
撮影OKとのこと。
普段と違った表情が撮れますね。
今、撮っていいの?と
迷う場合は
確認して下さい。
このモデルさんは
実際にギター弾けちゃうという
多才ぶり
生演奏聞きながらの撮影
最高だったんじゃないかな~
こんな感じで
1か所で
皆さんが一通り撮影したら
次の場所へ移動し
またそこで同じように順番交代で
撮影していく
といった事を繰り返していきます。
慣れてきたら
「ここで撮りたいです!」
とか遠慮なく言って下さい。
モデルさんに
「カメラに向かって水投げて~」
みたいな感じを依頼したのかな?
パンツまでびしょ濡れで
がんばってくれたモデルさん。
モデルさんへのポージング指示は
常識の範囲で自由に
慣れるまでは、
モデルさんへの指示ができないと思います
「楽しい感じで」
とかでも、モデルさんはある程度勝手にやってくれます。
指示の出し方なども
ご質問頂ければ、アドバイスします。
初心者の場合は
何もアイデアが浮かばないのがあたりまえです。
その際は、私の方で指示しますので
大丈夫です!
または、私と一緒に考えてみましょう。
ちょっと見にくいかと思いますが
私やアシスタントが
モデルさんに向かってシャボン玉を飛ばしています。
シャボン玉とモデルさんを撮ってみよう!
ってやつですね。
これ、私も撮りたかったな~
両手でシャボン玉作っているので
撮れなかった・・・
下は、この記事用に
コンパクトデジタルカメラ オリンパス TG5 で写真を撮っていた
アシスタント君が
シャボン玉液を私達に向かって
左手で差出、持ちながら
右手で適当に撮影したもの。
このコースは
特に一眼カメラでなくても
コンパクトデジタルカメラや
スマホでも参加OKですので
お気軽にご参加下さい。
彼女を可愛く
撮れるようになったら
彼女も喜びますよ。
私の掛け声
「1・2・3」でジャンプしたモデルさんを
撮っている皆さん。
これも体力の限界というものが
ありますので
回数に限界があります。
海が青くないのは
天候などの自然現象ですので
文句言わないでね・・・
もう17時近くになり
空が少しオレンジがかってきました。
ご自身の順番ではない時などの時間を
上手く使って
私に質問などありましたら
どんどん質問して下さい。
撮りたい方は
ひたすら撮って頂いても構いません。
でも、ちょっと時々撮った写真を見せて欲しい。
寂しいから・・・。(T_T)
だいぶ皆さん疲れてきたのか?
十分撮れたのか?
他人が撮るのを余裕を持って
見ておられるような感じですね。
同じシチュエーションで
他人はどう撮るのか?
これはとても良い勉強になりますので
たまには、シャッターボタンから手を放して
観察することも上達への
近道かもしれませんよ。
これは、撮り方の一例として
私がモデルさんを撮っています。
私もモデルさんも
歩きながら
それをお客様に見て頂き
「ちょっと試しに同じようにやってみて」
の時のシーンです。
男性陣全員短パン
ま、夏という事もありますが
最初から海の中に入る気マンマンですね。
撮影現場に適した格好で挑むのが一番です。
これは、カメラを準備するのと同様に重要。
何かに気を使って写真を撮るのは
けっこうストレスがあります。
ストレス下でいい写真撮るのは
難しくなるだけで、いいことない。
ポトレ撮影講習会前オンライン座談会
というダサイ名前の
無料サービスがございます。笑
撮影地の情報なども得られますので
ぜひご利用下さい。
お客様が
「いいの撮れました~!」
って言いながら
私の元へ写真を見せに来てくれました。
こんな事
私はとっても嬉しいので
ぜひ、見せて下さいね。
逆に
「こんなにっちゃうのは、どうしたらいいですか?」
といった質問でも
なんでもOKです。
これ、写真自体がおもしろすぎるので
採用!!
アシスタント君スゴイ!!
この1枚でコース内容全てを表現していると言っても
過言ではない。
こういう
その場の雰囲気を
1枚で表現する写真って
好きだな~
って感じで
終了の時間がきましたら
撮影を終了
帰路に向かいます。
時間がきたら
モデルさんにカメラを向けない事
コース終了後
最後にご挨拶をさせて頂いて
お別れとなります。
各自お気をつけてお帰り下さい。
この日のこの後
お客様同士で
お話に盛り上がっておられたようで
カメラマン同士の絆ができたご様子でした。
遠くからそれを見る
モデルさんと私は
「なんか皆、楽しそうだね~」
「何、話しているのかな~」
(二人して不安・・・)
と、二人でとっても気になっておりました。
その後
この日初めてご参加頂いたお二人とも
「楽しかったです」
「また参加させて下さい。」
とのご連絡を頂き
安堵した次第です。
後日
お写真を選別されるかと思います
その際に
この写真と、この写真は
どちらがいいのだろう?
いまいちなのは
何がだめなのだろう?
毎回そんなことありますよね?
そんな時に他人の意見を聞いてみたいな~
なんて思ったりしませんか?
本コースご参加の皆様に
写真選別お付き合い 無料版
詳しくは → こちら
という、これもダサイネームの
無料サービスがございますので
宜しかったらぜひご利用下さい。
中身は、ダサくない。ハズ
以上、長々書かせて頂きましたが
これを読めば全てが分かる!
訳ではないと思いますので (^_^;)
ご質問など御座いましたら
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